SSブログ
アレルギー ブログトップ
前の2件 | -

餅つきベーカリー(サンヨー) アレルギっ子にもおすすめ [アレルギー]

我が家の餅つきベーカリー。4,5年くらい前に購入。

買った理由は焼きたてのパンが食べたいということと、
卵・乳アレルギーの次男・ベジに安心なパンを食べさせてあげたいということでした。

市販のパンで、卵・乳が一切入っていないものはすごく限られています。
フランスパンや、ごくあっさりとした食パン。
子供が喜びそうなかわいいパン、甘くてふわふわしたパンはほぼすべてダメでした。
自然食品店などではアレルギー対応のパンがありますが、値段が高い!
それに、普通のパンに比べて、固くなるのが早いです。
まあ、すぐに固くなったりカビたりするのは余計な添加物が一切入っていない証拠でもあるのですが。

そこで、ホームベーカリーを買って自分でパンを作れば安心だし、安上がりだろうと思ったわけです。

我が家が選んだのサンヨーのホームベーカリー。
買った当時は朝食用に前の晩にセットして、せっせと食パンを作っていました。やっぱり焼きたては美味しい!

でも、いつのまにか使わなくなっていました。理由は、
・ベジの除去食が緩やかになり、チーズパンやクリームパンなど以外はだいたい市販のものが
 食べられるようになった。
・市販のパンの方が安上がり。
・オットは朝は腹持ちがいいご飯を食べる。子供たちもお腹がすきそうな日はご飯を食べる。
・夏場はホームベーカリーを使うと部屋が暑くなる。

というわけで、最近はパンはあまり焼いていませんでしたが、アレルギっこのいる家庭にはおすすめです。
特に、サンヨーのホームベーカリー小麦0%コース対応の米粉パンが焼けるのです。だから、小麦アレルギー対応のパンが自宅で焼けます。
WS000014.JPG
我が家の場合は小麦は食べられるので、小麦入りのパンですが、ホームベーカリーにはお世話になりました。
生地を作るところまでをホームベーカリーでやって、かたちを作るのを子供と一緒にやったら大喜びでした[わーい(嬉しい顔)]


最近はまっているのは、パンではなくお餅作りです。
思ったより簡単です。なにより、材料は餅米と水だけですから、すごくシンプルです。
餅米の無洗米ならラクチン。
WS000015.JPG


我が家は冬の間朝にお餅をよく食べます。(切り餅1キロの袋を数日で食べてしまいます。)
お餅を作るときは、
・前の晩から餅米を水に浸す。
・朝になったら30分くらいざるにあげて水を切る。
・餅つきベーカリーにセットして、蒸し→つき(約50分くらい)です。
最後のお餅をつく行程だけ、そばにいて、時々手水をしたり、堅さをチェックしますが、浸したり蒸したりするときはそばについてなくて大丈夫だから、ほかの事をしながらできます。

お餅がつきあがったら、ラップを広げたバットの上に上げて
一口大にちぎって丸め、好みの食べ方で食べます。
きなこ餅やあんころ餅にして、長男:ロボのクラブの差し入れに持たせたのですが、
朝作って、昼に食べてもそれほど固くならす、美味しかったそうです。

写真を撮りたかったのですが、丸めているそばから子供たちがつまみ食いするので撮れませんでした。

余ったら、ラップにはさんでのして、のしもちにします。
1日くらいは柔らかいです。作った翌朝に、のしたお餅を小さく切ってきなこやあんこ、磯辺で食べましたが、
固くなっていなかったです。
さわってみて固くなっていたら、焼けばOKです。
・・・我が家では3合ぶん作っても4人揃っているときにはあっという間に食べてしまうので、余りませんが(汗)

つきたてのお餅、とってもおいしいので、餅つきベーカリーがお蔵入りしている方、是非一度お試し下さい[exclamation]
nice!(0)  コメント(3) 
共通テーマ:育児

アレルギっこのお泊まり~子供キャンプ編~ [アレルギー]

金曜日に3泊の学校行事から無事に帰宅した 次男・ベジ。

なんと!無謀にも翌日の土曜日から日曜日にかけて「子供キャンプ」に申し込んでいたのでした[たらーっ(汗)]
旅の友.jpg
金曜日に帰宅したら、洗濯物を引っ張り出して、キャンプの持ち物表を見ながらすぐに準備です。
急いで洗濯しなければならないものもあり、私も大忙し。

しかも、キャンプから帰宅したら、すぐ翌日は学校なので宿題もやっておかなくてはなりません。
さすがに、3泊して帰ってきたばかりで宿題はきつそうでした[たらーっ(汗)]
でも、こうなるとわかっていて申し込んだので、やるしかありません。

申し込む前に、私も、長男・ロボも
「あまりにもスケジュールがきついからやめたら?」
と話したのですが、ベジがどうしても行きたい、宿題もちゃんとやると約束したのでした。
私は体調が心配で、申し込みを迷っていたのですが、最終的にはオットの
「せっかくやる気になってるんだから、行かせたら?それで、宿題がができなかったりしたら、それはそれでいい薬なんじゃない?」
というひと言で申し込みが決まりました。

だから、ベジは頑張って、キャンプの前日に荷造りも宿題もやりました。

そして、土曜日の早朝、眠そうではあったけれど、嬉しそうに出かけていきました[バス]
このキャンプは、理科実験教室のキャンプなので、「キャンプファイヤー」や「テント」といったアウトドア系ではありません。
外には出ますが、実験、観察をして、宿舎でノートまとめをして、二日目に全員がプレゼンテーションをして帰ってきます。

今回も、学校の宿泊と同じように、食事のことが心配の種でした。
今回は、事前にメニューはもらえず、こちらの食べられないものを連絡して対応してもらいました。

5~6人の子供に対して先生が一人ついてくれて、食事も同じテーブルで食べるので、目が届くと言う意味では学校よりもきめが細かい感じです。

実際、どうだったでしょうか?

今回も無事、アレルギー症状が出ることなく帰宅しました[exclamation]

けれど、やはり、小さな問題点はありました[モバQ]

☆ホテルにちゃんと連絡が行き届いておらず、ほかの子と同じ食事だったために、夕飯は
 食べられないおかずが何点かあった。
    →ご飯を何回もおかわりしたからお腹がいっぱいになった
     (=だから、食べられないものがあっても大丈夫だった:本人 談)
     翌日の朝食はちゃんと対応してくれた

☆「食べられる実験」の材料が食べられないもの(ホイップクリーム)だったために食べられなかった
   →これは、かなり残念だった様子


このように、学校でも、それ以外の宿泊イベントでも、アレルギーの対応は完璧ではないのです。
これを読んで、がっかりする方もいらっしゃると思います・・・でも、現実の対応はこの程度です。
もちろん、もっと完璧にやって下さる団体もあるのかも知れませんが…。

私は、正直言って最初から完璧な対応は期待していません。
昨年も1,2泊のキャンプに3回参加しましたが、毎回今回と同程度の「小さな問題点」はありました。
宿泊でない行事でもそうです。

だから、できる限り本人が「自分で自分の身を守る」ように、普段から教えているつもりです。
たとえば、サンドイッチが出てきた時に、アレルギー用だから・・・と安心して確かめずに食べたら
具にアレルギーを起こす物が入っているかも知れないのです。
そこで、中を確認してから食べる習慣をつけておけば、かなり危険は避けられます。ひとつ前の記事に書いた学校の宿泊行事でサンドイッチが出てきたときがまさにそうでした。

でも、ベジよりももっと深刻なアレルギーのお子さんだったら、こんなに悠長なことは言っていられないのかも知れませんね。息子の学校の宿泊行事では、宿舎の食事はまったく食べられないために、
お母様が同行されて食事を用意するケースもあるそうです。

アレルギーは、その人その人で症状も程度も異なります。
だから、先生や行事の主催者の方が一生懸命やって下さっても、結果的にじゅうぶんでないこともあります。
こちらが事前にお願いしたのに、ちゃんとやってくれなかった、と後からクレームをつけても、
一度出たアレルギー症状が引っ込むわけではありません。
ですから、リスクは覚悟の上で参加するか、あるいは参加しない、という二者択一になるのかも知れません。

いずれにしても、万が一症状が出たら病院へ連れて行ってもらえるか確認するなど納得がいくまで事前に相談しておきたいですね[ぴかぴか(新しい)]




nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:育児
前の2件 | - アレルギー ブログトップ
にほんブログ村 子育てブログ 男の子育児へ
にほんブログ村 にほんブログ村 子育てブログ アレルギー児育児へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。