アレルギっこのお泊まり~子供キャンプ編~ [アレルギー]
金曜日に3泊の学校行事から無事に帰宅した 次男・ベジ。
なんと!無謀にも翌日の土曜日から日曜日にかけて「子供キャンプ」に申し込んでいたのでした
金曜日に帰宅したら、洗濯物を引っ張り出して、キャンプの持ち物表を見ながらすぐに準備です。
急いで洗濯しなければならないものもあり、私も大忙し。
しかも、キャンプから帰宅したら、すぐ翌日は学校なので宿題もやっておかなくてはなりません。
さすがに、3泊して帰ってきたばかりで宿題はきつそうでした
でも、こうなるとわかっていて申し込んだので、やるしかありません。
申し込む前に、私も、長男・ロボも
「あまりにもスケジュールがきついからやめたら?」
と話したのですが、ベジがどうしても行きたい、宿題もちゃんとやると約束したのでした。
私は体調が心配で、申し込みを迷っていたのですが、最終的にはオットの
「せっかくやる気になってるんだから、行かせたら?それで、宿題がができなかったりしたら、それはそれでいい薬なんじゃない?」
というひと言で申し込みが決まりました。
だから、ベジは頑張って、キャンプの前日に荷造りも宿題もやりました。
そして、土曜日の早朝、眠そうではあったけれど、嬉しそうに出かけていきました
このキャンプは、理科実験教室のキャンプなので、「キャンプファイヤー」や「テント」といったアウトドア系ではありません。
外には出ますが、実験、観察をして、宿舎でノートまとめをして、二日目に全員がプレゼンテーションをして帰ってきます。
今回も、学校の宿泊と同じように、食事のことが心配の種でした。
今回は、事前にメニューはもらえず、こちらの食べられないものを連絡して対応してもらいました。
5~6人の子供に対して先生が一人ついてくれて、食事も同じテーブルで食べるので、目が届くと言う意味では学校よりもきめが細かい感じです。
実際、どうだったでしょうか?
今回も無事、アレルギー症状が出ることなく帰宅しました
けれど、やはり、小さな問題点はありました
☆ホテルにちゃんと連絡が行き届いておらず、ほかの子と同じ食事だったために、夕飯は
食べられないおかずが何点かあった。
→ご飯を何回もおかわりしたからお腹がいっぱいになった
(=だから、食べられないものがあっても大丈夫だった:本人 談)
翌日の朝食はちゃんと対応してくれた
☆「食べられる実験」の材料が食べられないもの(ホイップクリーム)だったために食べられなかった
→これは、かなり残念だった様子
このように、学校でも、それ以外の宿泊イベントでも、アレルギーの対応は完璧ではないのです。
これを読んで、がっかりする方もいらっしゃると思います・・・でも、現実の対応はこの程度です。
もちろん、もっと完璧にやって下さる団体もあるのかも知れませんが…。
私は、正直言って最初から完璧な対応は期待していません。
昨年も1,2泊のキャンプに3回参加しましたが、毎回今回と同程度の「小さな問題点」はありました。
宿泊でない行事でもそうです。
だから、できる限り本人が「自分で自分の身を守る」ように、普段から教えているつもりです。
たとえば、サンドイッチが出てきた時に、アレルギー用だから・・・と安心して確かめずに食べたら
具にアレルギーを起こす物が入っているかも知れないのです。
そこで、中を確認してから食べる習慣をつけておけば、かなり危険は避けられます。ひとつ前の記事に書いた学校の宿泊行事でサンドイッチが出てきたときがまさにそうでした。
でも、ベジよりももっと深刻なアレルギーのお子さんだったら、こんなに悠長なことは言っていられないのかも知れませんね。息子の学校の宿泊行事では、宿舎の食事はまったく食べられないために、
お母様が同行されて食事を用意するケースもあるそうです。
アレルギーは、その人その人で症状も程度も異なります。
だから、先生や行事の主催者の方が一生懸命やって下さっても、結果的にじゅうぶんでないこともあります。
こちらが事前にお願いしたのに、ちゃんとやってくれなかった、と後からクレームをつけても、
一度出たアレルギー症状が引っ込むわけではありません。
ですから、リスクは覚悟の上で参加するか、あるいは参加しない、という二者択一になるのかも知れません。
いずれにしても、万が一症状が出たら病院へ連れて行ってもらえるか確認するなど納得がいくまで事前に相談しておきたいですね
なんと!無謀にも翌日の土曜日から日曜日にかけて「子供キャンプ」に申し込んでいたのでした
金曜日に帰宅したら、洗濯物を引っ張り出して、キャンプの持ち物表を見ながらすぐに準備です。
急いで洗濯しなければならないものもあり、私も大忙し。
しかも、キャンプから帰宅したら、すぐ翌日は学校なので宿題もやっておかなくてはなりません。
さすがに、3泊して帰ってきたばかりで宿題はきつそうでした
でも、こうなるとわかっていて申し込んだので、やるしかありません。
申し込む前に、私も、長男・ロボも
「あまりにもスケジュールがきついからやめたら?」
と話したのですが、ベジがどうしても行きたい、宿題もちゃんとやると約束したのでした。
私は体調が心配で、申し込みを迷っていたのですが、最終的にはオットの
「せっかくやる気になってるんだから、行かせたら?それで、宿題がができなかったりしたら、それはそれでいい薬なんじゃない?」
というひと言で申し込みが決まりました。
だから、ベジは頑張って、キャンプの前日に荷造りも宿題もやりました。
そして、土曜日の早朝、眠そうではあったけれど、嬉しそうに出かけていきました
このキャンプは、理科実験教室のキャンプなので、「キャンプファイヤー」や「テント」といったアウトドア系ではありません。
外には出ますが、実験、観察をして、宿舎でノートまとめをして、二日目に全員がプレゼンテーションをして帰ってきます。
今回も、学校の宿泊と同じように、食事のことが心配の種でした。
今回は、事前にメニューはもらえず、こちらの食べられないものを連絡して対応してもらいました。
5~6人の子供に対して先生が一人ついてくれて、食事も同じテーブルで食べるので、目が届くと言う意味では学校よりもきめが細かい感じです。
実際、どうだったでしょうか?
今回も無事、アレルギー症状が出ることなく帰宅しました
けれど、やはり、小さな問題点はありました
☆ホテルにちゃんと連絡が行き届いておらず、ほかの子と同じ食事だったために、夕飯は
食べられないおかずが何点かあった。
→ご飯を何回もおかわりしたからお腹がいっぱいになった
(=だから、食べられないものがあっても大丈夫だった:本人 談)
翌日の朝食はちゃんと対応してくれた
☆「食べられる実験」の材料が食べられないもの(ホイップクリーム)だったために食べられなかった
→これは、かなり残念だった様子
このように、学校でも、それ以外の宿泊イベントでも、アレルギーの対応は完璧ではないのです。
これを読んで、がっかりする方もいらっしゃると思います・・・でも、現実の対応はこの程度です。
もちろん、もっと完璧にやって下さる団体もあるのかも知れませんが…。
私は、正直言って最初から完璧な対応は期待していません。
昨年も1,2泊のキャンプに3回参加しましたが、毎回今回と同程度の「小さな問題点」はありました。
宿泊でない行事でもそうです。
だから、できる限り本人が「自分で自分の身を守る」ように、普段から教えているつもりです。
たとえば、サンドイッチが出てきた時に、アレルギー用だから・・・と安心して確かめずに食べたら
具にアレルギーを起こす物が入っているかも知れないのです。
そこで、中を確認してから食べる習慣をつけておけば、かなり危険は避けられます。ひとつ前の記事に書いた学校の宿泊行事でサンドイッチが出てきたときがまさにそうでした。
でも、ベジよりももっと深刻なアレルギーのお子さんだったら、こんなに悠長なことは言っていられないのかも知れませんね。息子の学校の宿泊行事では、宿舎の食事はまったく食べられないために、
お母様が同行されて食事を用意するケースもあるそうです。
アレルギーは、その人その人で症状も程度も異なります。
だから、先生や行事の主催者の方が一生懸命やって下さっても、結果的にじゅうぶんでないこともあります。
こちらが事前にお願いしたのに、ちゃんとやってくれなかった、と後からクレームをつけても、
一度出たアレルギー症状が引っ込むわけではありません。
ですから、リスクは覚悟の上で参加するか、あるいは参加しない、という二者択一になるのかも知れません。
いずれにしても、万が一症状が出たら病院へ連れて行ってもらえるか確認するなど納得がいくまで事前に相談しておきたいですね
お~!(^^)!・・・ハードだねっ。
大きくなるにつれて、行動範囲も広くなっていくんだろうね。
でも、アレルギーを考えて参加を思い留まるんじゃなくて、思い切って行かせてあげるっていうのは、大きくなったベジくんを思うと…とっても素敵なことなのかもなっと思います。
アレルギーの深刻さのレベルを思うと、見る人によれば軽率なコメントになるのかもしれないね…。誰もイヤな気持ちになりませんように・・・。
何よりも・・・元気に帰ってきて良かったね♥
by you (2009-10-07 01:09)
youさん、ハードスケジュールも、なんとかこなせてホッとしています。
ベジは、キャンプに参加するようになってから
ずいぶんたくましくなりました。
アレルギーのことも、それ以外のことも。
近場の、迎えに行ける範囲だから、ちょうどいい練習です。
行動範囲が広がるのは嬉しいことなんだけど、
そのうち味をしめて、あちこち飛び出していってしまいそうなのは
次男坊の方だな~。
by kenny (2009-10-07 08:13)
うん、わかります。次男坊ってマイペースで、たくましいんですよね。
それは女の子も同じですけど、ちなみにわたしもですが・・・(笑)。
キャンプはいろんな意味ですごく成長できる場所だと思います。
人と触れ合ったり、自然に身をおいたり、自分で行動を起こしたり、
すごくいい思い出になったでしょうね。
アレルギーは本当に大変だと思います。でも、ベジ君、ほんとにたくましくなってますね。
食べれないものがあっても ご飯を何回もおかわりしたっていうのが
いいなぁ~って思いました。
by reiko (2009-10-07 18:08)
reikoさん、私も第2子です!
なんとなく、一人目の子供の方が、親に気を遣うような気がします。
私も含め、第2子の方が、自由奔放なような・・・?
幼稚園の頃はみんなと同じおやつが食べられなくてべそをかくこともあったベジですが、今は(心の中はわからないけれど)うまくやり過ごせるようになってよかったと思っています。
知らないうちに、子供たちはどんどん成長してるんですね~。
by kenny (2009-10-08 00:57)