さよなら、ウエンディーズ [食べる]
しばらく、更新が滞っていましたが、またぼちぼち書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします
今日、ふとネットでニュースを読んでいたら
ハンバーガーチェーンのウェンディーズの日本国内店舗すべてを年内いっぱいで閉店すると書いてありました。
フランチャイズの契約期間が終わり、更新されなかったようです。
ウェンディーズ。
高校生のころ、よくいった懐かしいお店。でも、最近はずっと行ったことがなかったなあ。
ウエンディーズのメニューを見てみたら、一番シンプルなハンバーガーで280円。
フレッシュ野菜も多めに入っているから当然の金額と言えばそうなんだけど、
マクドナルドのハンバーガーは1個100円だから、やっぱりつい安いほうへ行ってしまう。
自分の分だけ払っていた若いころと違って、いまは子供たちの分も払うから、
たかがファーストフードといってもバカにならないのです。
コーヒーは220円。ドトールなら180円。マクドナルドなら120円。
いかにもファーストフードという雰囲気のお店で紙コップで飲むコーヒーに220円はちょっと高いかな・・。(せこいですか?)
でも、あらためてメニューを見ると、セットメニューもあるし、120円のものなんかもあってきっと安くする努力をしていたんだろうな~と思いました。
ウエンディーズで昔一番好きだったメニューは「ベイクドポテト」。
(写真はUSAのです)
ホクホクの皮つきのまるごとのジャガイモにトッピングがかかっているもので、
ほかのファーストフードにはないメニューだったから、たいていそれを注文していました。
とろけるチーズがかかったのが好きでした(カロリー高っ!)
この「ベイクドポテト」は何年か前に日本のウエンディーズのメニューからなくなっていたようで
残念でした。
なくなってしまったファーストフードでやはりなつかしいのが
「Dairy Queen」(デイリークイーン)
横浜の元町の奥のほうにあって、かわいいまるっこいかたちのソフトクリームをよく食べました。
たしか、↑のソフトクリームにパリッとしたチョコをかけた「チョコソフト」っていうのがあって、
よく部活の帰りなんかに友達と食べました。
「Dairy Queen」も、いつのまにか日本から撤退してしまったようで、さびしいなあ。
ところで、高校生の時、よくウェンディーズへ行っていたのは、帰り道の途中にあったからです。
横浜でも、ちょっとガラが悪いあたりに後輩(女の子)が住んでいたので
「送ってあげる」のを口実にほんとうは遠回りだったんだけど、ウエンディーズに寄ってはいろんなおしゃべり(主に恋の話???)をしていました。
ところがある日、冬だったのでもう真っ暗だったときのこと。
さんざんおしゃべりをした後に後輩と別れてから駅へ向かう途中に、金髪に長いスカートのお姉ちゃん(スケバン風)に
「トイレに友達が閉じ込められてるから一緒に見てほしい」
とかなんとか言われて公衆トイレに連れて行かれ、トイレに入ったらもう一人お姉さんが待ち伏せしていて、胸ぐらをつかまれ
「金出しな」
と、壁に押し付けられてしまったのです。
泣きながらお財布兼定期入れを渡すと、二人組は私を放して逃げて行きました。
トイレから道路に出ると、すぐわきの川へ財布を投げ捨てて走っていく二人の後ろ姿が。
どうしたらいいのかわからず、とりあえず交番へ行こうと近くの酒屋さんで場所を聞いて、泣きながら交番へ行ったのでした
交番で話をすると、パトカーで警察署まで送ってくれました。警察署では、自宅へ連絡をいれてくれ、書類を作成しました。お巡りさんの話ではそういう事件が多発しているとのことでした。
幸いとられた財布には、2000円位しか入ってなかったし、怪我もなく無事だったので、ふつうに電車で帰宅しました。(鞄の底に予備のお金があったので、電車賃はあったのです)
今思えば、なんでスケバン風の人にのこのこついてトイレに入っちゃったのか?あまりにもスキがありすぎです。後輩を送ってあげて、自分が「カツアゲ」に遭ってしまっては意味がないですね(汗)
それに、スケバンたちも、いかにもお金をもってなさそうな高校生を狙うことはなかったのでは?と疑問が残ります。
この事件は、警察から学校へも伝わってしまい、思ったより大ごとになってしまいました
もちろん自宅でも両親に遠回りして帰っていたことがばれて、寄り道をしないように釘を刺されました
今も、ウェンディーズの看板を見るとこの時のこわかったことを思い出します。
何事もなくて、本当によかった~~。
今日、ふとネットでニュースを読んでいたら
ハンバーガーチェーンのウェンディーズの日本国内店舗すべてを年内いっぱいで閉店すると書いてありました。
フランチャイズの契約期間が終わり、更新されなかったようです。
ウェンディーズ。
高校生のころ、よくいった懐かしいお店。でも、最近はずっと行ったことがなかったなあ。
ウエンディーズのメニューを見てみたら、一番シンプルなハンバーガーで280円。
フレッシュ野菜も多めに入っているから当然の金額と言えばそうなんだけど、
マクドナルドのハンバーガーは1個100円だから、やっぱりつい安いほうへ行ってしまう。
自分の分だけ払っていた若いころと違って、いまは子供たちの分も払うから、
たかがファーストフードといってもバカにならないのです。
コーヒーは220円。ドトールなら180円。マクドナルドなら120円。
いかにもファーストフードという雰囲気のお店で紙コップで飲むコーヒーに220円はちょっと高いかな・・。(せこいですか?)
でも、あらためてメニューを見ると、セットメニューもあるし、120円のものなんかもあってきっと安くする努力をしていたんだろうな~と思いました。
ウエンディーズで昔一番好きだったメニューは「ベイクドポテト」。
(写真はUSAのです)
ホクホクの皮つきのまるごとのジャガイモにトッピングがかかっているもので、
ほかのファーストフードにはないメニューだったから、たいていそれを注文していました。
とろけるチーズがかかったのが好きでした(カロリー高っ!)
この「ベイクドポテト」は何年か前に日本のウエンディーズのメニューからなくなっていたようで
残念でした。
なくなってしまったファーストフードでやはりなつかしいのが
「Dairy Queen」(デイリークイーン)
横浜の元町の奥のほうにあって、かわいいまるっこいかたちのソフトクリームをよく食べました。
たしか、↑のソフトクリームにパリッとしたチョコをかけた「チョコソフト」っていうのがあって、
よく部活の帰りなんかに友達と食べました。
「Dairy Queen」も、いつのまにか日本から撤退してしまったようで、さびしいなあ。
ところで、高校生の時、よくウェンディーズへ行っていたのは、帰り道の途中にあったからです。
横浜でも、ちょっとガラが悪いあたりに後輩(女の子)が住んでいたので
「送ってあげる」のを口実にほんとうは遠回りだったんだけど、ウエンディーズに寄ってはいろんなおしゃべり(主に恋の話???)をしていました。
ところがある日、冬だったのでもう真っ暗だったときのこと。
さんざんおしゃべりをした後に後輩と別れてから駅へ向かう途中に、金髪に長いスカートのお姉ちゃん(スケバン風)に
「トイレに友達が閉じ込められてるから一緒に見てほしい」
とかなんとか言われて公衆トイレに連れて行かれ、トイレに入ったらもう一人お姉さんが待ち伏せしていて、胸ぐらをつかまれ
「金出しな」
と、壁に押し付けられてしまったのです。
泣きながらお財布兼定期入れを渡すと、二人組は私を放して逃げて行きました。
トイレから道路に出ると、すぐわきの川へ財布を投げ捨てて走っていく二人の後ろ姿が。
どうしたらいいのかわからず、とりあえず交番へ行こうと近くの酒屋さんで場所を聞いて、泣きながら交番へ行ったのでした
交番で話をすると、パトカーで警察署まで送ってくれました。警察署では、自宅へ連絡をいれてくれ、書類を作成しました。お巡りさんの話ではそういう事件が多発しているとのことでした。
幸いとられた財布には、2000円位しか入ってなかったし、怪我もなく無事だったので、ふつうに電車で帰宅しました。(鞄の底に予備のお金があったので、電車賃はあったのです)
今思えば、なんでスケバン風の人にのこのこついてトイレに入っちゃったのか?あまりにもスキがありすぎです。後輩を送ってあげて、自分が「カツアゲ」に遭ってしまっては意味がないですね(汗)
それに、スケバンたちも、いかにもお金をもってなさそうな高校生を狙うことはなかったのでは?と疑問が残ります。
この事件は、警察から学校へも伝わってしまい、思ったより大ごとになってしまいました
もちろん自宅でも両親に遠回りして帰っていたことがばれて、寄り道をしないように釘を刺されました
今も、ウェンディーズの看板を見るとこの時のこわかったことを思い出します。
何事もなくて、本当によかった~~。
誕生日(2)横浜うかい亭 [食べる]
週末のランチには誕生日のお祝いで、「横浜うかい亭」へ行きました。
我が家にとっては、かなり高額のメニューなので、大抵、年に一回だけ、私の誕生日のころか、
私以外の3人の誕生日の12月に行くお店です。
お庭もあって、結婚披露宴にも使われます。
和風に見えますが、中は古い洋館の雰囲気です。
段差が多いので、
お年寄りにはちょっときついかもしれません。
今回はこんなお席でした。
ひと組のお客さんに対して、ひとりのシェフが担当してくれて、
目の前の鉄板で調理してくれます。
どのコースにするか選ぶと、こんな大皿を持ってきてくれました。
このお皿の上の食材が、このあとお料理に変身するのです。
お店の方が、「これはどこそこの鯛です」とか、「これは○○というキノコです」・・などと食材についてひとつひとつ説明してくれました。
いつきても、シェフの方が皆おしゃべり上手で、調理しながら料理のことや、食材のことなどいろいろお話してくれて楽しいのです。子供たちも、喜んで聞いていました。
今回のメニュー
季節感があります。
コース料理なのですが、お肉の後にごはんとお味噌汁を出してくれて、
お箸でいただけるので食べやすいです。
ご飯を「ガーリックライス」に変えてもらったのですが、
ぜんぜんしつこくなく、ごはんがもちもちで美味しかったです。
正直言って、次男・ベジはお子様メニューでもよかった気がするのですが、
結局は大人と同じものを注文しました。
ちょっと贅沢だったかな~。でもきっとじぶんだけワンプレートのメニューだと納得しなかったと思います(笑)
食べ物の恨みは恐ろしいですからね~
注文するときに、ベジのアレルギーのことを伝えたら、メニューも相談に乗ってくれました。
でも、今回は特別な変更なしで食べられるものがほとんどでした。
長男・ロボはキノコが苦手なのですが、このときは食べていました!
ベジは、大人な味のミョウガやわさびも食べていましたし、いままであまり食べなかった茄子がすっかり気に入ったようでした。
子供の舌は正直ですね~。美味しければちゃんと食べるんですね(反省)。
お食事が終わると、2階の席へ移動して、ゆっくりデザートをいただきます。
私のお誕生日だったので、一輪のバラと記念写真をいただきました
素敵な雰囲気と美味しいお料理を堪能したひと時でした。
予約してくれたオットに感謝です。
義母の葬儀で大変だったのでオットなりのねぎらいの気持ちもあったかもしれません。
ちょっと痛い出費ではありましたが、たまにはきちんとしたお店で食事をするということは、
子供たちにとっても良い経験だとオットも私も思っています。
・・・いつか、素敵なお店に女の子をエスコートしていけるように
うかい亭は、きちんとしたお店でありながら、お箸もあるし、ほかのお客さんとは離れて座れるので、
子供たちもさほどかしこまらずに食べられたと思います。
また連れて行ってほしいな~~
我が家にとっては、かなり高額のメニューなので、大抵、年に一回だけ、私の誕生日のころか、
私以外の3人の誕生日の12月に行くお店です。
お庭もあって、結婚披露宴にも使われます。
和風に見えますが、中は古い洋館の雰囲気です。
段差が多いので、
お年寄りにはちょっときついかもしれません。
今回はこんなお席でした。
ひと組のお客さんに対して、ひとりのシェフが担当してくれて、
目の前の鉄板で調理してくれます。
どのコースにするか選ぶと、こんな大皿を持ってきてくれました。
このお皿の上の食材が、このあとお料理に変身するのです。
お店の方が、「これはどこそこの鯛です」とか、「これは○○というキノコです」・・などと食材についてひとつひとつ説明してくれました。
いつきても、シェフの方が皆おしゃべり上手で、調理しながら料理のことや、食材のことなどいろいろお話してくれて楽しいのです。子供たちも、喜んで聞いていました。
今回のメニュー
季節感があります。
コース料理なのですが、お肉の後にごはんとお味噌汁を出してくれて、
お箸でいただけるので食べやすいです。
ご飯を「ガーリックライス」に変えてもらったのですが、
ぜんぜんしつこくなく、ごはんがもちもちで美味しかったです。
正直言って、次男・ベジはお子様メニューでもよかった気がするのですが、
結局は大人と同じものを注文しました。
ちょっと贅沢だったかな~。でもきっとじぶんだけワンプレートのメニューだと納得しなかったと思います(笑)
食べ物の恨みは恐ろしいですからね~
注文するときに、ベジのアレルギーのことを伝えたら、メニューも相談に乗ってくれました。
でも、今回は特別な変更なしで食べられるものがほとんどでした。
長男・ロボはキノコが苦手なのですが、このときは食べていました!
ベジは、大人な味のミョウガやわさびも食べていましたし、いままであまり食べなかった茄子がすっかり気に入ったようでした。
子供の舌は正直ですね~。美味しければちゃんと食べるんですね(反省)。
お食事が終わると、2階の席へ移動して、ゆっくりデザートをいただきます。
私のお誕生日だったので、一輪のバラと記念写真をいただきました
素敵な雰囲気と美味しいお料理を堪能したひと時でした。
予約してくれたオットに感謝です。
義母の葬儀で大変だったのでオットなりのねぎらいの気持ちもあったかもしれません。
ちょっと痛い出費ではありましたが、たまにはきちんとしたお店で食事をするということは、
子供たちにとっても良い経験だとオットも私も思っています。
・・・いつか、素敵なお店に女の子をエスコートしていけるように
うかい亭は、きちんとしたお店でありながら、お箸もあるし、ほかのお客さんとは離れて座れるので、
子供たちもさほどかしこまらずに食べられたと思います。
また連れて行ってほしいな~~