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Jack-O'-Lantern~ハロウィン~ [手仕事]

ハロウィンはもともとは日本人にはあまりなじみがないイベントですが、
最近は雑貨屋さんなどではかわいいカボチャやお化けのグッズがならんで、
ずいぶんメジャーになってきましたね。

我が家も子供たちの英会話教室で毎年ハロウィン・パーティーがあるので
5,6年前から 仮装用の衣装を揃えて楽しんできました。

ハロウィンは11月1日の万聖節(聖人を記念するるキリスト教の祝日)の前夜祭で
秋の収穫を祝い、魔物を追い出す祭りなのだそうです。
日本のお盆と似ていて、ハロウィンの日には亡くなった人がよみがえるとされています。
日本ではよみがえった死者はご先祖の霊として大切に迎えますが、
ハロウィンにおいては、悪霊や魔物も来ると信じられているのです。
この、魔物を追い払うためにこわい格好に仮装するわけです。

今年もそろそろハロウィンの仮装を考えなきゃ…と思っていた矢先に、
「インフルエンザによる中止」
のお知らせが英語教室から来ました。
たくさんの子供と保護者がひとつの部屋に集まるので、感染の危険性がある・・・ということでした。
我が家のまわりも、じわじわと感染者が増え、人ごとでなくなってきました。
中止は残念ですが、仕方ない、妥当な判断だと思います。

その、英語教室のパーティーで、(親が)大変だったのが
「Jack-O'-Lanternコンテスト」
カボチャ提灯を持ち寄って、みんなで投票で優勝を決めるのです。

私も小さいおもちゃカボチャから始まって、
最終的にはかなり凝った物を作りました。

これが、優勝したときのカボチャ提灯です
ジャッコランタン2.jpg
ロウソクをともすと・・・・
ジャッコランタン.jpg
灯がともるとキレイでしょう?

かなり彫るのは大変でした。
腱鞘炎になりそうでした。

使ったのは料理用のペティ・ナイフと彫刻刀、くり抜き用にスプーン。
家にある道具で出来ますので挑戦してみてはいかがでしょう?
最初は目と鼻と口をくり抜いた「顔」なら簡単で、失敗しないでしょう。


日本は湿度が高いので、せっかく彫ってもすぐにカビだらけになります。
飾りたい日よりあまり前に彫るとダメになってしまいます。
前日に作るのがベストです。
そして、果肉を残さないようによくくり抜くと、少しは長持ちします♪


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